こんにちは。結婚相談所アイクルの代表長谷川きよみです。
今回は、お見合い後のフィードバックで“本当によく聞く”ある一言について掘り下げてみたいと思います。
それが…
\いい人なんだけど…/
これは、婚活現場でいわゆる「いい人止まり」と呼ばれる典型パターン。
実は、真面目で優しい男性ほど、こう言われてお断りされてしまう傾向があるんです。

◆女性が「いい人止まり」と感じる心理
お見合い後、女性がこんなふうに感じることがあります。
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優しいけど、男らしさがない
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話は合うけど、ドキドキしない
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いい人なのに、なぜか次に会いたいと思わない
どうしてこんなことが起きてしまうのでしょうか?
それは、「頼れる感じがしない」「安心感がない」から。
心理学的に見ても、女性が男性に対して好意を持ちやすくなるポイントの一つが「未来のイメージが持てること」。
つまり、「この人となら安心して一緒にいられそう」と思えた瞬間に、恋愛スイッチが入るのです。
◆お見合いで重視されているのは“安心感”
お見合いの場で女性がチェックしているのは、見た目でも年収でもなく、「一緒にいて安心できるか?」という感覚。
これは、以下のようなコミュニケーションの積み重ねから生まれます。
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自分の意見をハッキリ伝える
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相手の話を受け止めたうえで、会話のキャッチボールができる
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丁寧な言葉遣いの中にも、自分なりの判断や価値観が見える
逆に、遠慮して何も言わなかったり、相手に合わせてばかりだと「印象に残らない人」になってしまうのです。
もちろん、優しさは大切な魅力です。
でも、婚活ではそれだけでは弱いことも事実。
なぜなら、「いい人=誰にでも優しい人」と受け取られることがあるから。
◆じゃあ、どうすれば次につながる?
答えはシンプルです。
●自分の意見を伝えること
たとえば、
「僕はこう思うんですけど、〇〇さんはどうですか?」
こんなふうに、「自己開示」しながら「相手の考えに興味を持つ」スタイルが理想。
この会話の流れが、
自己開示 → 質問 → 共感 → 安心感 → 好意
という、“恋愛につながる会話導線”を作るのです。
◆会話は「関係をつくる」意識で
お見合いは、ただ楽しくおしゃべりする時間ではありません。
「この人と、もっと話してみたい」「また会いたい」と思ってもらえるかどうかがすべて。
だからこそ、
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自分の考えや価値観を丁寧に伝える
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共通点を見つけて共感する
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相手の不安や緊張を受け止める余裕を持つ
そんな会話の“質”が大事なんです。

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\がんばれ、男性諸君!/
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